現役世代の資産形成の現実

2016.01.16

みなさん、こんにちは。
OMパートナーズお客様担当、名切です。

2016年も半月過ぎましたが、皆様お正月の余韻は抜けて通常の日常に戻っていますか?
その昔、私が小学校6年生3学期の全校集会時に校長先生のお話に次の様なお話がありました。
『1月はいってしまう。2月はにげてしまう。3月はさってしまう。』
3学期は思いの外早く過ぎてしまうので、大切に過ごしてくださいといったものでした。小学生の私にはとてもインパクトがあり、3学期のみならず時間を大切にしようと思わせる言葉として今でも覚えています。

私の2016年初めてのブログはそんな時間の大切さにも触れる内容です。

『 現役世代の資産形成の現実 』

ひと昔前とは異なり、現役世代を生き抜く私達には、資産形成の必要性が高まっております。それは、国の財政状況を考慮すると手厚い年金は過去の物となり、現状の年金が維持できるのか不明瞭な為です。

そんな中で、資産形成の目的は、将来の生活を支える備えとしての取組みが多くなっています。一般的に老後に必要な資金は3,000万円と言われますが、しかし、それは年金がきちんと支払われた場合の話。先行き不透明な現在においては、3,000万円に多少上積みしたところで不安からは逃れられません。

そこで仮に大きな思いをのせ1億円の資産を築こうと決心したとしましょう。

しかし、普通のサラリーマンに貯金1億円は難しいです。若いときから意識的に貯蓄したり、無駄遣いをしなかったとしても、6,000万円程度が限界だとされています。私も決して若いと言えない年齢となってきましたが、年を重ねてから思い立って預貯金を始めたとしても前出の6,000万円にも到達できない可能性が高くなります。

しかし、一度きりの人生を老後の為だけに生きるのはむなしさが募ります。人並みの幸せを享受しつつ、お金も貯め込むのは、やはり無理なのでしょうか。

一つの方法として、起業があります。
サラリーマンの年収は、努力次第で1,500万~2,000万円が上値でしょう。やりくりして1億円を貯める為には、何 かを犠牲にしなければなりません。自分の才能を活かして起業すれば、大規模ではなくとも年収3,000万円を目指せます。その水準になれば、 1億円を数年で貯めることは可能です。

しかし、ある程度の収入が保証されているサラリーマン生活と違って、起業家の生き方は厳しい事も思い通りにいかない事もあるでしょう。それでは、サラリーマンのままの投資で1億円を目指すことは不可能なのでしょうか。

全てを預貯金(現在は普通預金0.02%)で運用した場合だと資産は大きく構築することはできません。

1億円を目指すならレバレッジの利く商品に集中投資する必要もあるでしょう。具体的には不動産やFXです。FXは、失敗したときに手元資金を大きく失うリスクが高いので個人的には不動産投資をお勧めします。

もちろん不動産投資で成功するのも容易ではなく、サラリーマン大家のうち、おそらく長期的に儲けることができるのは3割程度の人です。

ただ、起業して10年後も続いているのは10社に1社です。また、不動産投資ならサラリーマンをしたままできるので、資産形成に失敗しても生活ができなくなるリスクは低い。不動産投資は起業で1億円を目指すより、ずっと現実的です。

普通のサラリーマンが、自己資本の投下だけに頼った運用方法で1億円を貯めるのは困難です。ましてや、定年までの時間が刻々と短くなり運用期間も限られてきます。

各個人によって、余剰資金額も運用期間も異なります。不動産投資は、他投資商品と異なり自己資金を抑えた取り組みも可能で、老若男女多岐に渡る方が取り組める商品です。

私も以前(不動産業に従事する15年以上前)は、不動産はお金持ちの取り組むものだと思っておりました。その考えは過去の物で、現在はファイナンス環境も整備され様々なご状況の方がお取組み頂ける様になりました。

大きな資産形成を目標に起業を決心するその前に一度、真剣に不動産投資を検討することが有効なのかもしれません。

当社では
~不動産投資のスペシャリストを生み出す企業NO1を目指すOMPartners~
としてみなさまに不動産による資産運用をご案内しております。

新たな年に、限られた時間の中で資産形成の必要性を感じている方は、お気軽にお申し付け下さい。
OMパートナーズには、その解決策があります。
みなさんからのご連絡お待ちしております。

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