収入が上がらないのは景気が悪いからか?

2015.12.22

今回はちょっと人によっては、少し耳障りな内容かもしれません。
耳障りと感じた方は、思考を変えるチャンスだと思って読んで下さい。

よく儲かっていない人ほど、「景気が悪くてね。。。」と言っているのを聞きます。
業種によっては、様々な影響を受けて会社の売上が増収したり、
減収したりする事は確かです。

しかし、17年間営業現場で数千人の方とお会いして参りましたが、
景気のせいにする人で高年収・会社内で出世している方を見た事は
一度もありません。

そもそも「景気?」って何でしょうか?

GOO辞書で調べて見ると、
1. 売買や取引などに現れる経済活動の状況。
特に、経済活動が活気を帯びていること。好景気。
「―が上向く」「―が回復する」「―のいい店」

2. 活気があること。威勢がよいこと。
「一杯飲んで―をつける」「―よく太鼓を打ち鳴らす」

3. 人気。評判。
「牛肉も伝染病のふうぶんで大きに―を落としましたが」〈魯文・安愚楽鍋〉

4.物事のようす。ありさま。また、情景。景色。
「幾分厳 (いか) めしい―を夜陰に添えたまでで」〈漱石・彼岸過迄〉

5.和歌・連歌・俳諧で、景色や情景のおもしろさを主として詠むこと。景曲。
「―の句」

と書いていました。

あくまでも個人的見解ですが、景気とは「ただの気のせい」だと思っています。
自分が良いと感じれば景気は良く、悪く感じれば景気は悪いのです。

ミュージシャンを辞め、平成11年からワンルーム販売会社で働き始めてから、
今まで景気が悪いと思った事は一度もありません。

当時は「土地価格の下落が止まらないのに、誰が都心のワンルームマンション
なんか買うんだ!!」と買わない人から言われました。

しかし、世の中全体が「不動産なんて買っても資産価値がなくなるだけだ!」
と口を揃えて言う時代の中でも、不動産を購入して下さるお客様はいました。

その当時お客様になって下さった方は、皆、明るく・ポジティブで、
同期の中でも出世頭で親分肌の方たちばかりでした。

そのようなお客様との出会いもあり、 電話営業をして、新規集客を行い、
交渉に行く事が新人営業マンの毎日な中、 私はたった2人のキーマンとの出会いで
早々に電話営業を卒業し、 紹介営業だけで毎月0を打つことなく売上を上げ続け、
深夜まで働かされる仲間を後に、18時には退社していました。

プロミュージシャンだったとはいえ、大体的にブレイクしていなかったので
少ない給料でいつもお金に困っていました。

しかし、実力主義で稼げるワンルーム販売会社に入ってから、
お金に困った事は一度もありませんでした。

景気に左右されず毎月コンスタントに売り続けていたので、
景気のせいにする人の言っている事が良く分かりませんでした。

自分の給料が少ないのは景気のせいですか?
景気が良ければあなたの給料は増えるのですか?

仕事を通じて私が知り合った方々は、
景気が悪い中でも高年収を稼いでいらっしゃいました。

当時私が新規開拓したお客様の平均年収は2,000万円くらいでした。
上場企業の管理職の平均年収の2倍は稼がれていました。
一番年収の高かった方で7,000万円超の方もいました。

社長ではなく、マネージャークラスの方でした。
(その方は後に独立して会社を興すのですが、会社を辞める月に
こっそり私に打ち明けてくれ、大きめの1LDKを買い増ししてくれました。
合計3室購入して頂きました。)

お客様に恵まれた事もあり、最短で部長職になり、
労働収入だけで3,000万円を超えました。 部員も10名以上任されました。

その同行で交渉に伺い給与の話になると
「今うちの会社は景気が悪いからなぁ。。。」というフレーズを
飽きる程聞きました。 その時はいつも心の中で思っていました。
「私のお客様は誰一人としてそんな言い訳はしていませんでしたよ」と。

誰しも人生の主役は自分なのですから、
そろそろ自分以外のせいにするのをやめたらどうですか?

そうすれば今までとは違った景色がきっと見えるはずです。

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最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

Hiroyuki  MIKI   ~with you~

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