賃貸マンションのクレーム対策

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

今回は騒音トラブルについてお話させていただきます。

入居者様よりご連絡をいただくクレームの中で多いのは「音」についてです。音の聞こえ方は人それぞれなので対策方法も様々です。

生活音とされるのはテレビの音や話し声、時には机やイスを引く音や歩いている音です。クレームがあった際は、全入居者に対して通知を出して注意を呼びかけます。ただ短期間に何度も同じところから連絡をもらったりと発生箇所がはっきりとしている場合には直接注意をさせていただきます。

事前に入居後トラブルにならないように共同住宅のマナーについてといった書面を入居者様にお渡しし各自でも対策してもらうよう促していきます。

まずは、引っ越し時に上下左右のお部屋へ挨拶に行くことも1つの方法です。挨拶時に子供がいれば「うるさくしてしまうかもしれません。」と一言伝えておくことで大きなトラブルには発展しなくなります。また顔を合わせておくことで強く注意されることも少なくなります。

室内の家具については、イスや机の脚には引くときに音が鳴らないようにカバーを付けておきましょう。音を抑えることが出来るとともに、フローリングにも傷がつきにくくすることが出来ます。ただ音の聞こえ方は人それぞれで同じ音量でも何も感じない人もいれば、騒音レベルだと感じる人もいます。自分が気を付けていれば起こらない問題ではないのでもし隣の部屋からの音が気になる場合には直接注意するのではなく、オーナー様もしくは管理会社へ連絡をして対応してもらいましょう。直接注意をしてしまうと他のトラブルにも巻き込まれてしまう可能性があります。

お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

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