台風対策
2019.08.01
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
エリアによって様々ではありますが、夏が過ぎるとやってくるのが台風です。去年は多くの台風が日本を直撃し被害に遭われた物件もあるかと思います。弊社管理物件では大きな被害はなかったものの、空室部屋があるのであれば起こりうるであろう被害を事前に予測し今から対策する必要があります。
・停電
給水ポンプの停止、故障等で水が出なくなる物件もあります。止まってから近くのスーパー等で購入すると個数制限がかかる可能性があります。台風だけでなく地震が起きた際も同じことが起きる可能性がある為、事前に購入しておき用意しておく必要があります。
・配管詰り
大雨が降った場合、共用部の配管が詰まった状態だとオーバーフローを起こし水漏れの被害が拡大してしまう可能性があります。事前に配管の高圧洗浄等をしておく必要があります。弊社管理物件では配管の高圧洗浄を定期的にご提案させていただいております。
・バルコニーの仕切り板
管理物件でも被害に遭いました。空室がある場合にはボルトの緩みやヒビ割れが無いかのチェックが必要です。昨年一番多かった被害で、復旧するのにも時間がかかりました。仕切り板が無いと隣のお部屋と行き来が出来てしまうため、プライバシーを守ることも出来なくなります。事前の対策が必要になります。
事前に被害を予測して対策していたとしても予期せぬことが起きてしまうことがあります。被害が起きた際にはすぐに対応が出来るようにご自身で管理をされているオーナー様は工事会社様の手配をしておく必要があります。
東京エリア 03-5488-7737
名古屋エリア 052-414-4200