家賃滞納者への対応について

2019.06.05

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

賃貸マンション・アパートをお持ちのオーナー様の中で悩みと言えば空室の次に「家賃滞納者」についてだと思います。空室であればリフォームをしたり条件を変更したりするなど家賃収入アップに向けて動くことが出来ますが、入居しているお部屋で家賃が入ってこないとなるとただただ迷惑な話です。

弊社では家賃滞納が無いよう入居募集の時点で【保証会社加入】を必須としておりオーナー様の迷惑にならないよう先手を打っております。

保証会社加入も入居時だけでなく、現在入居している方も加入していただくことが出来ますがやはり費用が発生してしまうので中々入居者様負担で加入をしてもらうのは難しい話になります。

では保証会社に入っておらず滞納を続ける入居者へどういった流れで対応をしているのかご説明させていただきます。

1.手紙や電話による家賃支払い通知
2.内容証明郵便・配達証明付きの督促状の送付
3.契約解除
4.明渡請求訴訟
5.強制執行

多くの方は手紙や電話で家賃入金が無いことを通知すると、通知を確認された後にお支払いをされる方がほとんどです。通知をしても支払いが無い場合は内容証明・配達証明付きの督促状を送付します。ごくわずかですがここまでの対応をして支払いをされる方もいらっしゃいます。

家賃滞納の理由は人それぞれではありますが、入居の際に交わす契約書にも支払い期限や支払い方法を記載しております。支払いが遅れる方についてはきちんと理解をしてもらい管理会社(オーナー様)としても速やかな対応が必要になります。

賃貸物件の管理でお困りのことがあればご連絡ください。

東京エリアのオーナー様は03-5488-7737
名古屋エリアのオーナー様は052-414-4200

 

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