賃貸物件の屋上防水加工
2019.04.07
家屋を長持ちさせるために雨漏りを防ぐことは、重要なことの1つと言えます。
その手段として、防水加工があります。どんな物件でも建築時に防水加工をして長く保つようにしております。
しかし、建築時にどんな強力な防水加工を施していても経年劣化によって、必ずその効果は落ちてきてしまいます。防水効果が低下することで、雨漏りが発生しやすくなり、雨漏りによって雨が建物の内部まで侵入し、建物自体が傷んで腐ってきてしまいます。
防水加工を行わないままで放置すると、防水加工だけでなく大規模修繕になってしまい、多額の費用が掛かってしまいます。建築時に防水加工を行うだけでなく、定期的にメンテナンスをする必要があると言えます。
防水加工が必要な場所としては、ベランダやバルコニー、アパートやマンションでは共用の廊下部分も雨ざらしになるので、防水加工が必要となります。
最も防水加工が必要な場所なのが屋根や屋上です。外壁やベランダ・バルコニーと比べて雨風だけでなく日差しを直に受けるので、どの場所よりも傷みやすい場所なのです。
一度防水加工をしたからといって永久に防水加工が続くわけではありません。防水加工も経年劣化によって効果が落ちてきてしまいます。気付かずに放置していると家を傷めてしまいますので、寿命が来る前に加工し直すことで家を長持ちさせることができます。
大きな問題になる前に一度確認してみてはいかがでしょうか。
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