赤穂義士に縁のある泉岳寺

2018.11.24

駅の名前になっているほど、東京都港区に縁のある「泉岳寺」。

泉岳寺(せんがくじ)は、東京都港区高輪二丁目にある曹洞宗の寺院です。

1612年に徳川家康が外桜田に門庵宗関を招いて創建しております。1641年の「寛永の大火」で焼失しましたが、徳川家光の命で、毛利・浅野・朽木・丹羽・水谷の5大名により、現在の高輪の地で再建されております。

この地は、赤穂事件で有名な浅野長矩と赤穂浪士が葬られていることで知られ、現在も多くの参拝客が訪れるほど有名です。赤穂義士は1703年に切腹した後、直ちにこの地に埋葬されました。

また、泉岳寺では、毎年4月初旬と12月14日には義士祭が催されます。また境内に、赤穂浪士ゆかりの品を所蔵している「赤穂義士記念館」もあります。

赤穂義士記念館は義士の貴重な遺品などが納められており、忠臣についてのビデオも上映しております。義士木像館には江戸時代終わりから明治二年までに制作された四十七義士の木像が収められています。

創建時より七堂伽藍を完備して、諸国の僧侶二百名近くが修行する場所として、また曹洞宗江戸三か寺ならびに三学寮の一つとして名を馳せておりました。

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