白金の坂
2018.10.19
白金は多くの坂があり、それぞれに名前が付けられております。
今回は住所が「白金」の3つの坂に着目していきます。
- 明治坂(めいじざか)
白金6丁目にある坂道で、北から南に登りになっています。
住宅街の中にある静かな道で、多少曲がりくねった形になっています。
明治坂と呼ばれたのは、大正初年からであると伝えられています。
- 蜀江坂(しょっこうざか)
白金4丁目と6丁目の境界にある坂道で、北から南に登りになっています。坂道の東側は聖心女子学院です。名前の由来は坂上の紅葉の美しさを、紅葉が美しい中国の蜀江にちなんで蜀江台と呼んだことから来ています。
- 三光坂(さんこうざか)
白金2丁目と4丁目の境界にある坂で、北から南に登りになっています。白金にある坂の中でおそらく1番有名な坂になります。坂下は、恵比寿通りとの交差点になっており、ここから目黒通りまで向かう道路の中途までの区間が三光坂となっています。
名前の由来は坂の上り口にある専心寺の境内にあった三葉の松を近所の人々が三鈷と呼んでいたことから三鈷坂と名付けられたのが元となっております。
また、高級住宅街にあることからこの坂の名前にちなんだ物件も多いです。
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