管理会社に任せることで時間を確保したい大家さんへ
2018.09.03
前回リーシング業務の内容についてブログを書きましたが今回は家賃集金代行業務について書いていきます。
リーシング業務の他に個人で管理をしていて面倒なことは、家賃集金業務です。契約書上では「毎月〇日までに翌月分の支払い」と記載していて、入居者様全員が期日を守っていただければ口座記帳も1回で済みますが、1部屋でも遅れがあると何回も確認したり、直接督促業務を行ったりしなければならなくなります。管理会社で行っている家賃集金代行業務はオーナー様にとってどんなメリットがあるかをお伝えいたします。
①水道検針
水道メーターは市区町村と契約していない場合は貸主側が入居者様に請求をしなければなりません。2ヶ月に1回、水道メーターを検針し、使用量によって料金の請求を行います。
②請求書発行
水道検針を行う物件については、毎月請求書を発行します。法人契約の場合は、法人様に郵送をかけます。
③口座振替代行業務
入居者様から弊社の口座に入金をしていただいています。ご希望があれば自動引落の手続きをとり口座振替にて家賃を支払うことも可能です。多くの家賃保証会社では自動引落サービスが付随しているので保証会社経由にて送金されてきます。生活保護の方や年金受給者の方は代理納付での入金も多いです。代理納付とは、役所から直接弊社に入金をしていただくことを意味しており、手続きは必要にはなりますが確実に家賃が入ってくるので個人様にて管理をされている方にはオススメです。
④家賃送金
家賃を集金してオーナー様指定の口座に送金をさせていただきます。送金する際に、物件でかかっている費用(定期清掃など)は相殺します。退去した部屋のリフォームがあれば同時に相殺していきます。送金日当日までに送金明細書や相殺した費用の領収証を作成しオーナー様にメールまたは郵送にてお送りしております。
リーシング業務の次に家賃集金関係が一番大変になり個人で管理されていると毎月月末は忙しくなるかと思います。管理会社に任せることにより、他のことに時間を割くことが出来て自分の時間に余裕も出来ます。ご不明な点等あれば、なんでもご相談ください。