差がつくお金のつかい方

2018.08.25

不動産・住宅・金融商品を取り扱う業務を普段から行っている為、常に時間とお金の使い方や在り方について考え模索する事があるので、今回お金のつかい方と現実的に遣ってしまうお金を紹介させて頂きます。

一般的な日本人の場合、生涯に数億円のお金を使うと言われています。

お金のつかい道には様々な種類がありますが生活に必要な金額にはさほど大きな差は生まれません。

食材費・住居費など生きていく為の生活費は、どれだけの贅沢や節約をしようとも限界があります。

住居費に毎月10万円使う人は居ますが100万円使う人は殆ど居ません。

食材費も同様です毎月3万円使う人は居ますが30万円使う人は滅多に居ないでしょう。

お金の使い道で差がつくのはドコになるかというと、自己満足の領域です。

旅行をする、本を買う、音楽コンサートに行く、洋服を買う、両親にプレゼントを買う、子供の欲しい物を買う、気に入っていた車を買うなど、生活費以外の出費で大きな差が出ます。

物質的・金銭的に贅沢な生活を行い有名人の追っかけや金遣いの荒い友人と豪遊してお金を失うのは限りなく現実に近い幻想を買っているのと一緒です。

自己満足といっても報われない自己満足です。

自己満足を否定してしまってもいけません。

同じ自己満足でも消えて無くなる満足もありますし自分の本質的な成長につながる良い満足もあります。

今日の自己満足だけを求めても投資をすることも学習のすることも努力することも無意味ですし明日以降の自分の未来に繋がる投資を心掛けると自ずと時間とお金をなにに選択するかを考えるかと思います。

その中でより長く豊かな人生を歩み、家族や友人、好きな人と時を過ごし、美味しいものを食べ、安楽な生活をすることを目的に考えるとこれからのお金と時間を誰と、何につかうかをより深く考えるかと思います。

こちらをご覧になられてる皆様は何重にも考えた方が殆どかと思います。

改めてこの機会を機に振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

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