日本の年代別平均年収

2018.08.05

日本の平均年収は民間給与実態統計調査のデータによると二年前の2016年(平成28年)から420万円と一定になっておりますが、年代別・地域別で差が生まれかを紹介致します。

年齢別の平均年収

20代前半 男性:271万円 女性:233万円 平均:253万円

20代後半 男性:383万円 女性:306万円 平均:352万円

30代前半 男性:451万円 女性:307万円 平均:397万円

30代後半 男性:410万円 女性:299万円 平均:432万円

40代前半 男性:567万円 女性:294万円 平均:461万円

40代後半 男性:626万円 女性:292万円 平均:486万円

50代前半 男性:670万円 女性:296万円 平均:509万円

50代後半 男性:652万円 女性:278万円 平均:491万円

年齢全体での平均年収は男性:521万円 女性:276万円

昨年2017年の政府のアベノミクス改革の一つとして女性の社会進出が大きく話題になりましたが、男女間での年収の開きの理由としては管理職位の女性の割合の少なさ、非正規雇用の女性割合の多さが原因として考えられます。

地域別平均年収

1位 東京都:612万円

2位 神奈川県:536万円

3位 大阪府:523万円

4位 愛知県:504万円

5位 京都府:494万円

上位1位2位と関東に集中しましたが、その他の都市を見ると北海道や福岡県などは入りませんでしたが全国の主要都市が上位を占めています。

東京は全国の10%を占める人口を許容している為、全国の平均年収を引き上げていることは自ずと結果に分かりますが、その他の上位圏の都市の平均年収は男女共に年齢推移に偏りなく在住し職に就いていることが重要視されます。

 

 

 

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