かぼちゃの馬車 管理引継ぎで情報収集等に奮闘しています。

2018.03.11

先日の管理レポートで書かせて頂きましたこちらの物件の管理引継ぎについてです。
3/1より弊社が管理を行っておりますが、まずは建物管理について気付いたことや時間を要したものをいくつか抜粋させて頂きます。
大前提として前管理会社は世間を騒がせた皆様が良くご存知の会社です。
混乱しており担当者と連絡しても他の電話対応中や折り返ししますとの返答で折り返しがないことが頻繁にありました。
しかも担当者は最低2名いるようで聞く人によって情報が違うなど、こちらとしてもどっちを信用したらいいか。。。
ほんとうにそうですか?など確認の連続でした。
次に建物管理に関わる業者の引継ぎはというと、ここに連絡してくださいの案内のようなものが1枚送られてきて、そこへ1社ごとに連絡をとり詳細を聞く時にはご来社もして頂きました。
その中で重要なのはコストです。

聞く人によって情報が違うなど、こちらとしてもどっちを信用したらいいか。。。 ほんとうにそうですか?など確認の連続でした。

当然、返済で大変な思いをしているオーナー様の為に価格交渉をおこなうのですが、ほぼどの会社様も仰ることはスケールメリットにより以前はこの価格でしたが、「今後はこの価格です」と当然高い価格を提示してきます。
しかしながらスケールメリットでその価格にしていたのはいいが、それをまだ回収できてないというスケールメリットを全く活かされてない会社様の嘆きも聞けました。
そんな言葉にも私は負けず対抗し、「契約しなくてゼロになるよりは価格を下げてでも契約して頂くと利益になるしオーナー様も助かりますよ」と言うと今回の騒動で弊社も余計な時間と労力を使いマイナスですし、もっと言えば面倒だくらいの感じで仰っておりました。
これらを聞いて奮闘しているのは弊社だけではないんだなと実感しました。
入居者に迷惑をかける訳にはいかないので交渉の結果、仕様等を変えて頂き少しでもオーナー様の負担を減らすような内容で契約が出来ました。
あとは満室に向け全力でダッシュするだけです。
Fudousan Plugin Ver.1.7.5