港区の魅力
2018.10.05
毎年日本全国住みたい街ランキングを皆さんご覧になられたり聞いたりすることは多いでしょうか?
東京都港区は東京都内の中でも近年上位に紹介されることは無く吉祥寺や目黒、近いエリアで恵比寿と中々紹介致されることはありません。
ですが実際港区といえば思い浮かぶのが表参道や六本木、白金といった憧れの街のイメージが強くあるのも事実です。
強いブランド力のある街の物件はいつの時代も人気がありその資産価値も高値で安定しています。
今回はブランド力のある街がいくつも存在する港区の魅力を紹介させて頂きます。
・富裕層が港区に集まる理由
港区には高所得者・富裕層が多く暮らしているといわれています。
東京都23区の中でも港区の平均年収は902万円と近年上位を走り続けています。
データは少し古くなりますが2013年に東京商工リサーチが発表した調査によると東京港区は「社長の住む街」の全国区トップとなりました。
港区には企業の本社も多いことを考えると自然な結果ですが中で特に目を引くのが情報関連企業です。
Yahoo!やソフトバンクなどの情報通信系企業が拠点を構えテレビの民放局5社も所在している港区は情報産業および情報発信の中心であることがわかります。
また港区は外資系企業の本社所在地ランキングのトップでもあるのです。
こうしたことから港区に暮らす富裕層は情報産業や外資系企業関係者が多いと考えられます。
立地条件でマンション資産価値は固定される
港区のマンションの資産価値について考えてみましょう。
物件の資産価値は賃貸や売却する際の需要の高さです。資産価値のほとんどは立地で決まり、次の4つの要素がバランスよく揃っていれば、資産価値が下がりにくいとされています。
①交通アクセスの良さ
②生活に便利な環境
③快適な居住環境
④災害リスクの低さ
港区は上述のどのエリアでも複数の鉄道路線が利用でき有名大学や学校、商業施設も多く生活の利便性も良い上に、観光名所も数多く存在します。
増上寺、庭園美術館など歴史ある名所旧跡から六本木ヒルズといった最新のトレンド拠点まで観光や文化を楽しめるスポットが点在しています。
個性と目的にあった便利な暮らしができる港区はバランスの良い立地といえます。
東京都港区を少しばかり御紹介させて頂きましたが、港区の細かいエリアの特徴も含めて次回合わせてご紹介させていただきます。
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