物件写真
2018.07.31
先日退去立会したお部屋の室内内装工事が完了し、物件写真を撮りに行ってきました。
修繕内容を基に新しくした設置した設備や張り替えたクロスが浮いてきていないかなど十分に確認を行っていきます。
全て確認し終わった段階で、1枚ずつ丁寧に写真を撮影していきます。
写真撮影で私が気を付けているポイントは
①1枚の写真で多くの情報を
②広く見えるように
③明るさの調整
お客様に見ていただいているサイトへ空室情報を掲載していきますが、掲載できる写真も数が限られてきてしまいます。そのため、1枚の写真で多くの情報を得ることが出来るように撮影していきます。
例えば3DKの間取りでその内の1部屋を撮影した写真だとどうでしょうか。お部屋の写真だけ撮っていてはどこのお部屋から撮影したのかが分からないことがあります。
上記のポイントを駆使すると1枚の画像でどこの部屋から撮影したのか、また隣接しているお部屋はリビングもしくは洋室や和室なのかが分かるようになります。
ただそれだけではまだ情報量が少なく、広さについてお伝えすることが出来ません。より広く見えるように撮影するには立っている目線からではなく、少ししゃがんで撮影します。そうすることで少しでもお部屋が広く見えるようになります。
実際にお部屋に行かなくても写真だけを見て部屋の全体が分かるように心掛けて写真撮影を行いサイトを経由してお客様にご紹介させていただいております。