来春に向けて早めの花粉対策を
2018.07.10
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
2018年5月4日ヒノキ花粉飛散終了日となりました。
すっかり花粉の季節も終わりましたが、来春も辛い日が来るのが予想されております。
今のうちから対策をとっておきましょう。
これからできる対策としてもう始めている方もおられるとは思いますが、舌下療法というものでそれを始めるのにあたりまずは血液検査をし何のアレルギーをもっているかをチェックします。
その後、花粉シーズン突入まで継続して服用をおこないます。
実はこの療法は100年以上前からあったそうです。
主には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する皮下免疫療法がおこなわれていますが、近年では舌の下に投下する舌下免疫療法が登場し、自宅で服用できるようになりました。
長期に渡り治療が必要ですが効果があられれば当然ですが鼻水クシャミ鼻詰まりの改善がされるそうです。
以前にもブログに書きましたが、今年は私自身の人生の中で一番辛い思いをしました。
大袈裟に聞こえますが、鼻づまりがひどく食事ができない、眠れない日々をすごしましたし、仕事にもたいへん影響が出ました。
治療の初期は薬の量を少なめにし、少しづつ慣らして徐々に多くして重大な副作用が起きないよう十分に注意が必要な治療法です。
その為、2週間に1回若しくは最低月に1回は病院へ診察へ行かなければなりません。
根気が必要ですが、継続して行い来年は快適な春が迎えられることを切に願います。
私同様、シーズンのたびに辛い思いをしている方は是非お試しください。