子育てマンションが人気！

以前、当ブログにて紹介させて頂きました「中国で人気の有名小中学校入学権付マンション」に続きまして日本でも子育てが売りのマンションが

相次いで登場して人気を呼んでいます。

マンションの住民の子供専用英会話教室や優先的に入れる保育園など、子育てのための機能が充実したマンションの販売が伸びています。

「ザ・パークハウス国分寺四季の森」(三菱地所レジデンス8月完成予定)では共用施設のパーティールームを使い、住民の子供専用の英会話教室を

設けます。

ベネッセコーポレーションが運営先になっています。

受講費は通常の教室と同じ月5,500円からとのことです。

マンション内にあれば、夕食の支度など忙しい時間帯でも子供だけで行かせられると母親から喜ばれているとのことでした。

同様の教室は「プラウドシティ浦和」(野村不動産)でも行っています。

大阪でも人気の子育てマンションがあります。

「ファインシティ枚方」(京阪電鉄不動産)では、子育てを助け合う「子育てシェア」を設けています。

住民の専業主婦らを「ママサポーター」として育成し、住民の子供を一時的に預かるほか、マンション住民の交流会も開催しています。

千葉県柏市の36階建ての賃貸タワーマンション「パークシティ柏の葉キャンパス　ザ・ゲートタワーウエスト」では、住民が優先的に子供を預け

られる認可外保育園を低層階に設けています。

保育園と同じ階には学童保育施設や、両親の帰りが遅いときに子供だけで使える食堂も併設しています。

中国の「有名小中学校入学権付マンション」とまでは行かないものの、子育てを支える物件は今後も増えていきそうです。