外回り営業
2018.04.26
遠方の管理物件に行く前日はいつも以上に準備します。
以前は賃貸仲介営業で名古屋市内と近隣の市は比較的行動範囲内でしたのである程度、地理の知識があります。
その為、市をまたいで探されている人が来店するだろうといったことが予測でき、仲介店訪問にも役立ちます。
弊社では広範囲にわたって管理しています。
地理感覚が分からなくなってしまう恐れがないように事前に仲介店の位置やネットなどに掲載している物件情報を確認し資料を持っての出発となります。
何回も訪問していても、必ず持っていきます。
また事前に仲介店を探しておくことで、現地に行ったけどマイソク(空室情報)資料が少ないといったことや、営業の方とお話をする初めに「この物件は紹介出来るエリアですか?」といったことを聞かなくても良くなります。
管理業務は多岐にわたるので毎日業者訪問するわけではありません。
行く機会に物件写真や周辺写真も撮影します。
事前に計画したポイントをピックアップしてその通りに行動していきます。
何事も段取り8分と言いますが100%以上の準備をして出掛けないと時間の無駄になります。
限られた時間内に業務を遂行して生産性を上げるのも下げるのも自分の心掛け次第です。