最新版!「職業別年収ランキング」
2018.04.03
今年も出ました「職業別年収ランキング」、気になる第1位は・・・
このランキングは調査機関によって様々が解釈があり、ランキングも様々なものがあります。
本日ご紹介させて頂くランキングは、厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」2017年版のデータになります。
賃金構造基本統計調査とは、労働者の雇用形態や給与額、労働時間などを明らかにする調査です。
その中の「職業別」の現金給与支給額をまとめた表があり、今回は最新データを基に各業種の平均年収額をランキング形式にまとめています。(役職者は対象外)
職業別年収ランキング
第1位 医師 1232万円
第2位 航空機操縦士 1192万円
第3位 大学教授 1051万円
第4位 会計士・税理士 1042万円
第5位 弁護士 1029万円
第6位 大学准教授 861万円
第7位 記者 822万円
第8位 不動産鑑定士 777万円
第9位 歯科医師 757万円
第10位 大学講師 708万円
第11位 自然科学系研究者 674万円
第12位 高等学校教員 662万円
第13位 電車運転士 643万円
第14位 一級建築士 642万円
第15位 電車車掌 584万円
第16位 技術士 572万円
第17位 掘削・発破工 571万円
第18位 システムエンジニア550万円
第19位 航空機客室乗務員 544万円
第20位 薬剤師 543万円
上位は「専門的・技術的関連従事者」で、いわゆる専門職・技術職の職業が占めました。
全産業の平均年収は491万円(平均年齢42歳・月収33万円・年間賞与90万円)でした。
医師もそうですが、やはり資格が必要な職業の給料が高いですね。
幼少期に「手に職をつけなさい‼」と両親に言われていた意味が今になって理解できるようになりました。