騒音トラブルについてと、その対処法

2016.05.20

平素よりお世話になっております。
OMパートナーズの木村でございます。

初夏のさわやかな風が気持ち良い季節となりましたね。
来週は30度くらいまで気温が上がるそうですので、皆様熱中症には十分ご注意ください。

本日のブログの話題は「騒音」についてです。
昨日生活音が原因の近隣トラブルにより殺人事件にまで発展するという痛ましい事件が2件も立て続けに起こりました。

私は以前管理会社で居住者様からの問合せ対応をしていました。
居住者様からくるお問合わせの大半は排水管清掃や消防設備点検の日程変更や専有部分の設備修理の対応依頼でしたが、生活音についてのご相談も多くいただきました。

最近の建物構造は気密性・遮音性ともに向上しているものの、生活音に関する問題はなかなか後をたちません。
人口が集中している大都市では特に集合住宅で生活をする方が多いですが、近所づきあいがなく隣にどんな人が住んでいるのかも知らないという方が多くいらっしゃいます。
そんな状況で、隣や上階の住人に騒音で困っていることを言いに行きづらいですよね。
管理会社によっては全戸注意文を投函したり、第三者として話し合いに担当者が立ち会い解決をするところもあります。

そもそも建物の構造が悪い!という方もいらっしゃいますが、木造の建物はRC構造の建物と比較すると、どうしても素材上音を通過させやすいです。
だからといって今木造の建物をRC構造に変えればいいんだ!とは言葉では簡単に言えても、実際そう簡単にできる事ではありません。

もうしょうがないと開き直ったり諦めたりするのではなく、自分が出している生活音についてお互い少し見つめ直してみるのはいかがでしょうか?改善できることが見つかるかもしれません。

床に防音効果のあるカーペットやコルクマットを敷いてみたり、防音カーテンを使用してみたり、壁側に背の高い家具を置いて遮音性を高めてみたり等、調べてみると意外と防音に関する対策はあります。
私の友人は、階下に足音が響かないようにクロックスを室内履きにしていました。

せっかく縁があり同じ建物に住むことになったからには、余計な摩擦は未然に防ぎたいですよね。
その為に居住者同士がお互いに普段自分がどんな生活音を出しているのかを知り、お互い改善できるものがないか見つめ直して協力し合える住居環境が理想ですね。

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毎週土曜日にご好評をいただいております弊社不動産投資セミナーですが、明日5/21開催分は日経不動産投資フェアin名古屋へ参加の為、お休みとさせていただきます。
5/28(土)は開催させていただきますので、皆様のご参加をお待ちしております。

明日の情報は下記の通りとなります。
『日経不動産投資フェア IN 名古屋』
開催日時:5月21日(土)10;00~15:00(開場:9:30)
会場 ミッドランドホール
(ミッドランドスクエア オフィスタワー5F 名古屋市中村区名駅4丁目7番1号)

今回の不動産投資フェアにおいても、1棟収益不動産を取り扱う業者はOMパートナーズのみであり、過去の状況を考慮してもブースにお越しいただく方も一番多い事が想定されます。

投資としての取組みとなりますが、昨今の区分所有物件では中古物件でも毎月の収支がマイナスでの運用となる事が多くなっていることから、既に区分投資をされている方が収支改善やより安定的な運用を求めご相談いただく事が多く、今回、多くのお客様のご要望に対応させていただく様、スタッフを増員しさせて頂きます。

ご来場を頂ける方は現地OMパートナーズブースにてお待ちしております。

※書籍の販売につきましては、引き続き絶賛ご予約を承っております。

価格:1,400円(税込)+送料

下記メールアドレス、又はフリーダイヤルにてお申し込みください。
Mail:info@omp-s.co.jp
Tel:0120-58-0108(10:00~18:30/水日祝休)
※お電話でのご注文の場合は、弊社営業時間内のみの受付となりますので、予めご了承ください。

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