賃貸マンション バランス釜のメリットデメリット

2019.08.28

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

お部屋を探していると「バランス釜」と表記されていたり、実際に内見をした際にバランス釜だったということはありませんか?

最近の方は見たことも使ったこともないという方が多いかと思います。

(私もこの業界に入るまでは知りませんでした…)

このバランス釜は築年数が少し古い建物によくあります。

ここでメリット・デメリットをお話いたします。

【メリット】

・追い炊きが可能

→築浅物件でもついている追い炊き機能ですが、バランス釜でも使用することが出来ます。

非常に便利な機能ではありますが、使用方法を誤ると危険なこともありますので注意してください。

・家賃が安い

→同じ間取りや立地条件でもバランス釜というだけで設定家賃が安くなっていることがあります。また追い炊き機能も使用することが出来るので少しでも毎月の固定費を抑えるにはオススメです。

・停電時でも使用可能

→浴室内にある液晶画面で温度設定や追い炊きを行うというものではありません。

バランス釜は電気を使用するのではなくアルカリ乾電池を使用するので停電時でもお風呂に入ることができます。

【デメリット】

・浴室が狭い

→バランス釜の幅が大体30㎝あります。また浴槽に接するように設置する必要がある為、その分浴槽が狭くなってしまいます。

・水圧が低い

→バーナーの容量が小さい為、水圧が低いです。シャワーだけでなく蛇口からも水圧が低い為、お湯を溜めるのに時間がかかっていまいます。

馴染みの無い方もいらっしゃるかと思いますが、メリットデメリットを比較し少しでも毎月の固定費を抑えたい方にはオススメの物件にもなります。

 

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