不動産屋に紹介してもらえるマンションへ

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空室を埋める為には建物の共用部や部屋の中を綺麗にすることは最も大事なことではありますが、仲介業者に「客付けをさせてほしい」と言われるような物件にすることです。

どうすれば仲介業者が客付け・紹介をしたいと思うのかというと、家賃以上の価値を感じられる物件かどうかと部屋がリフォームされているかどうかです。

入居者様に設定している家賃以上の価値を感じてもらうことが出来れば、相場などに関係なくどんな家賃でも決まる物なのです。

入居者が決まらないということは、その家賃に見合った価値を提供出来ていないことになります。

では、家賃以上の価値を感じてもらうためにはどうしたらよいのかというと商品価値を上げるしかありません。

これはただ単にリフォームをするのではなく、採算に合う程度でお金をかけリフォームをすることが重要です。もう一つアドバイスとすれば、入居者様が「こんなものがあったら便利だな」というものをお部屋の中に散りばめることです。

設備に関しても今流行りのものを付けるのではなく、絶対に必要な設備を付けることです。

流行りの設備ですと数年後にはブームが去ってしまい、後悔することもありますが絶対に必要な設備であれば、どの年でもお客様は気に入ります。

例えばですがモニター付きインターホン。女性の多くは防犯性を求めているので設備としてついていない物件には住みたくないという声も出ています。

また、空室部屋は必ずリフォームをするようにしましょう。

退去したままのお部屋だと不動産屋も紹介する気にもなれませんし、リフォームでどこまで綺麗になるのか予想が出来ない為

自信をもってお客様にご紹介することが出来ません。

リフォームは先行投資です。

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