東京都庭園美術館

2018.10.08

東京都庭園美術館は、国の重要文化財でもあるアール・デコ建築・旧朝香宮邸を継承し、歴史的建造物と美術品の調和を楽しめる美術館で、都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より南西に徒歩6分の場所に位置します。

美術館の中は20を超える部屋にそれぞれ異なった顔を持ち、そのすべてが見所となっているのです。

また、ガラス工芸家のルネ・ラリック作品が調度に使われるなど本館そのものが美術品であることに加え、エミール・ガレ展などの企画展が交互に催されています。

また、美術館でありながら、庭園・茶室・カフェ・レストランとしての楽しみも味わえるスポットなのです。

その中でも庭園は3つのエリアがあり、そのすべてに特徴があります。

・芝庭

朝香宮邸時代から引き継がれている芝生で覆われた開放感のあるエリアです。中央にある大きなムクノキはもともと本館の大食堂付近にあったものを、本館の建築に伴って移植したとものと言われています。

・日本庭園
こちらも朝香宮邸時代から引き継がれている庭園で、築山と池を備え、起伏に富んだ景観となっています。茶室もあり和の情緒にあふれています。

・西洋庭園

以前は官舎がありましたが、その後庭園となり美術館に引き継がれました。2018年に園路や樹木を整備し、より寛げる空間に生まれ変わりました。

 

庭園は公園のように広く、訪れただけで白金の豪邸気分を味わうことができるでしょう。

是非、ご覧頂きたいです。

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