白金の歴史

2018.10.02

港区でも高級住宅街として知られ著名人の邸宅も多く立ち並んでいることで有名ですが地名としては白金と白金台の2つあります。

白金高輪は地名として知られておりますがあくまで駅名として発祥し命名されました。

港区の高級住宅街の中でも白金は今では外せない代表格のエリアです。

白金というと皆さんの頭に浮かぶのはシロガネーゼという言葉ではないでしょうか?

昨今ではさほど聞かれなくなりましたが、この言葉はミラノに住む「ミラネーゼ」を模してつくられた造語で白金に住む住民を指す代名詞になりました。

雑誌「VERY」で使われてから瞬く間にポピュラーな言葉となり白金エリア全体がセレブな街という認識を得るきっかけになりました。

港区で白金がつく住所には白金と白金台があり、白金高輪は東京メトロ南北線の駅名で、住所としては存在しません。

白金全体として言える特徴の1つは聖心女子学院、頌栄女子学院、明治学院など私立のミッションスクールが多いことです。

しかも江戸時代に大名屋敷があった場所でもあり今の高級住宅街としての基礎となっているといっても過言ではありません。

目黒方面に向かう途中には国立科学博物館附属自然教育園といった広大な緑地もあり都心ながら緑が多い場所です。

それが白金の高級住宅街としてのイメージを高める役割も果たしています。

それぞれの歴史や特長を振り返りながら、住まいの候補にしてみませんか?

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