空室対策テクニック

2018.09.25

賃貸物件をお持ちのオーナー様を悩ませるのは空室問題かと思います。

空室を減らすには様々な対策テクニックがありますが、その中でも「モデルルーム」という方法があります。

モデルルームと言っても数万円の費用を投資し家具・家電を配置するといったものではなく、数千円の投資で行うものです。

賃貸物件を探されている大半のお客様は1回の内覧で平均3部屋は見ますが、内覧した後にすべてのお部屋を思い出せる方は少ないのが現状です。

3部屋の中から1部屋に決めるポイントは記憶に残っている、なおかつ印象の良いイメージを感じられるお部屋であるということです。

数万円の投資を行っても「やってみても効果がなかった」や「やなきゃよかった」というような声を前職の時に良く耳にしました。

原因としては、置いた家具にうっすらと埃がかぶっていることや観葉植物の葉っぱが落ちてしまい汚い印象をお客様に与えてしまうということでした。

弊社でご提案していた小物の設置では、物件視察に行った際に簡単に掃除することもできます。また、配置替えも一人で行うことが出来て定期的にお部屋の印象を変えることも出来ます。

モデルルームが決まったあとも別の空室部屋があれば1時間もあれば移動するこも可能になり、すぐにモデルルームとしての効果も発揮します。

小物については100円ショップなどで揃えることが出来ますので、空室で悩んでいらっしゃるオーナー様は一度試してみてはいかがでしょうか?

 

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